今日は2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)で猫の日ですね。
「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」
と言う思いが込められて制定されたみたいですね。
(この機会に調べました(笑))
と言う訳で…
猫と一緒に新居(主に戸建て住宅)で暮らす為に、猫の習性を踏まえて…
猫のひっかき傷対策をご提案する小話をしてみます!
※猫は性質がそれぞれ異なります。
ここに記載されている内容が全て当てはまるとは限りませんので悪しからずご了承ください。
1.フローリングはペット用フローリングを選ぶ(張り替える)
または、フローリングにペット用のフロアーコーティングをする。
通常のフローリングよりひっかき傷がつきにくいだけではなく、
通常のフローリングより滑りにくいので、猫の足腰のダメージを軽減してくれます。
また、ほぼ同様の効果があるフロアマット(カーペット)を張るのも良いですね!
2.壁につくひっかき傷対策には爪とぎ対策(防止)シートを張る。
これを壁に貼ると、表面がつるつるしているので爪が壁に食い込みにくくなります。
また、貼って剥がせる商品も多いので賃貸住宅でもオススメです。
3.腰壁を採用した住宅を選らぶ(採用する)
腰壁とは名前の通り、室内の腰の高さに板材が設置されていることを言います。
板材により、猫が壁に爪をひっかけ難くなります。
また、壁材には一般的な板材より傷付き難いペット用もあります。
4.壁用の爪とぎを設置する
壁の場所を気に入っている猫に、2~3の対策は酷だと思う飼い主様もいると思います。
その場合は、壁に貼る爪とぎを設置するのもオススメします。
猫のお気に入りの爪とぎポイントにしちゃいましょう!
5.最終手段…?
猫が嫌いな匂いのするスプレーがあります。
これを使うと、猫を寄り付かせたくない場所を作る事ができますが…
猫のストレスになりますし、家全体に匂いが広がる場合もあるので…
オススメはできません。が、紹介はさせていただきます。
ひっかき傷の対策をまとめると主に壁紙のお話になってしまいましたが…
爪とぎの専用の場所を作り、定期的な爪切りも大切だと思います。
また、猫と生活している中で新居に引っ越しする場合は…
新居に引っ越す前に、猫の匂いを新居につける行為も大切です。
※この対策はひっかき傷が全く付かない住宅になる保証と提案ではありません。
あくまでも、住宅にひっかき傷が付き難くする為の提案です。
また最初に書いた通り、猫は性質がそれぞれ異なります。
ここに記載されている内容が全て当てはまるとは限りませんので悪しからずご了承ください。